舞台『スリーアウト!~ホームラン篇~』

これは、春山女子高校野球部の10年に渡る3つの世代の物語。
時は1995年、「女子に硬球は危険」などと白い目を向けられながらも、「日中親善高等学校女子硬式野球大会」として日本初の女子硬式野球大会が開催された。先人たちの築いた道を頼りに、あの日から少しずつ全国に増えて行った女子硬式野球部という存在。それでもまだまだマイナースポーツという位置づけは変わらなかった。
主人公の亜希(17)は、子供の頃から野球を愛する兄の背中を追いかけ少年野球でプレイしていた。中学校まで部活で男子に交じってプレイしていたが、野球の道が閉ざされてしまう。そこには「女子野球」というマイナースポーツの壁があった。結局、女子硬式野球部のない高校に入ったが、男子の硬式野球部チームにも混ざれない。マネージャーになるという選択肢もあったが、亜希はまだまだプレイヤーでいたいと願った。野球をやりたいという気持ちを抑えながら、陸上部で汗を流し続けた。そんな高校2年生の夏のある日、甲子園で活躍する同じ学校の男子野球部を見て、居ても立っても居られなくなった。高校2年の夏という、大学受験勉強が激化し始めるタイミングで、一人、創部に向けて動き出す。野球に興味がない友人や人数合わせのために知人にも声を掛けるが、誰も首を縦に振ろうとしない。そもそも野球への興味がない人間が大半で、泥臭いスポーツの印象が不人気の理由だった。亜希は、たまに練習参加していたソフトボール部にも声を掛けたが、ソフトボールで手一杯でとても野球部を兼ねることなどできない。亜希の奮闘は空回りを続けるが、ある日、日本体育大学女子軟式野球部で野球をやっていた若い監督の鮫島が体育教師として学校に赴任してくる。女子野球の酸いも甘いも知った鮫島。亜希は、野球部の監督としてお願いしに行くのだが…。

【ホームラン篇】
チーム創立から5年後。部員は順調に増えていき、ついに他校からも一目置かれるエースと4番が誕生する。しかし、二人は犬猿の仲だった。チームは徐々に黄金時代を迎えていくが、二人の不協和音が災いし、どうしても勝てない強豪校がいた。そんな強豪校との決勝戦。勝つにはエースと4番がチームのために力を合わせるしかないのだが…。

「プレイボール篇」と「サヨナラ篇」の連続上演決定! 春山女子高校野球部の創立から 10年間に渡る物語! 是非、続きでご覧ください!
 

<日程>
2018年8月29日(水)~9月02日(日)

8月29日(水) 19:30
8月30日(木) 19:30
8月31日(金) 15:00 / 19:30
9月01日(土) 13:00 / 17:00
9月02日(日) 13:00 / 17:00

※演出の都合上、開演をしてから数分間は客席へのご案内が出来ない場合がございます。予めご了承くださいませ。
※定刻を過ぎた場合は券面のお座席にご案内が出来ない場合がございます。予めご了承くださいませ。
 

<チケット>(全席指定・税込)
バルコニー席: 10,000 円(各回限定 4 席)
sss 席:7500 円
s 席:6,000 円
A 席:4,800 円
 

脚本: フルタジュン(劇団フルタ丸)
演出: 猪狩和真

<出演>
高塚夏生/大石夏摘/片瀬成美/橋本朱理/小嶋未帆/あかり/秋本小麦/福田かれん/
井上麗/蒼山みこと/瀬戸りな/渡セイラ/倉本あんじ/中川菫/高森ゆな/Naki
山田結希/田所大雅/岩切孔亮/椎野睦/浅野雅/ ほか